ステップ1:まず色の「系統」を見分ける

混ぜる前に、その色がどの系統かをざっくり決めます。ここがブレると何を足しても合いません。

「明るくてくすんだ青緑」のように言葉にできると、ぐっと作りやすくなります。

ステップ2:一番近い手持ちの「ベース」を選ぶ

ゼロから何色も混ぜるより、一番近い1本を起点にしたほうが確実で速いです。手持ちを並べて、系統が最も近い塗料を1本選びましょう。

ステップ3:足りない方向へ「少しだけ」寄せる

ベースと目標を見比べ、足りない方向を1つずつ埋めます。順番は明度 → 色相 → 彩度が遠回りしないコツです。

ステップ4:暖色・寒色の「寄り」を合わせる

同じ「グレー」「白」でも、わずかに暖色寄りか寒色寄りかで印象がまるで変わります。見本が冷たい色みなら青をほんの少し、暖かい色みなら黄や赤をほんの少し——この微妙な寄りを合わせると、一気に「それっぽく」なります。

ステップ5:試し塗り→乾燥後に判断→配合を記録

合ったと思っても、乾くと色は変わります。必ず乾燥後・本番に近い光で確認を。そして合った配合は「何色を何:何で混ぜたか」を必ず記録。記録がないと、同じ色を二度と作れません。

まとめ